2019年10月のウーバーイーツの配送手数料とサービス料の変更点をまとめました
2019年10月、突如ウーバーイーツの配送手数料が変わりました。
ウーバーイーツの配送手数料が突然変わるのはいつものことなんですが(さすが外資系ですね)
今回は配送手数料の仕組みそのものがガラッと変わりました。
この記事で詳しく解説します。
今までのウーバーイーツの手数料
今までのウーバーイーツの手数料は、シンプルに「料理代金+配送手数料」でした。
料理代金に配送手数料を足すだけです。とてもシンプル。
配送手数料はざっくり260円〜500円くらいでした。近くのレストランほど配送手数料は安いのです。
距離の目安 | 配送手数料 | |
---|---|---|
非常に近いお店 | 〜1kmくらい | 260円 |
近いお店 | 〜2kmくらい | 390円 |
遠いお店 | 2km〜くらい | 570円 |
なので、600円のご飯を260円の店に頼んだら、合わせて860円。シンプルです。
今までの手数料は、こちらの記事に詳しく書いています。
新しいウーバーイーツの配送手数料
そんなウーバーイーツの配送手数料が、2019年10月からこのように変更となりました。
配送手数料が安くなった
今まで260円〜570円だった基本の配送手数料が、200円とか300円ほどに下がりました。
全体的にかなり下がっている印象です。
ただし・・
サービス料がかかるようになった
サービス料という料金がかかるようになりました。これは、注文した料理代金の0%・5%・10%のどれかです。
つまり、注文する料理の代金が高いほど(たくさん注文するほど)、配送手数料が増えていくことになります。
何%なのかは、時と場合によって異なるようです。私が注文しようとしたら、5%だったり10%だったりしました。
700円以下の注文なら150円プラス
料理の代金が700円以下の場合、150円プラスされるようになりました。少額注文手数料といいます。
ドリンク1杯からでも気軽に注文できる!というのがウーバーイーツのメリットだったのに・・・
ちなみに、ウーバーイーツの本国アメリカでは、もう既にこのようなシステムに変わっていたようです。
結局、配送手数料は高くなったの?
手数料システムがいろいろ変わリまして、結局、配送手数料は高くなったのか、安くなったのか、気になりますよね?
配送手数料が高くなった人
今回、損した人(配送手数料が高くなる人)は1回でたくさん注文していた人と、その逆にちょっとだけ(1品とか)注文していた人です。
今回、サービス料という料理代金に応じて配送手数料が高くなる仕組みが導入されたので、1回の注文で3,000円とか5,000円とか、どかんと注文していた人は配送手数料実質値上げです。
逆に、ドリンク1杯だけ注文していたような場合にも、150円プラスの料金がかかるので、高くなりました。
600円ランチを260円の配送手数料で注文していた人とかたくさんいたと思うのですが、気軽に頼めなくなっちゃいましたね・・。
配送手数料が安くなった人
逆に、配送手数料がちょっと安くなったのは、中くらい(700円〜2,000円くらい)の注文をしている人です。
このくらいの料金帯であれば、サービス料と少額注文手数料の影響をあまり受けません。
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