図解でわかる、ウーバーイーツのシステムの仕組みとビジネスモデル

2018年12月2日

テレビや雑誌などでもたくさん特集され、どんどんと知名度を増していってるウーバーイーツ。

非常に便利なデリバリーサービスですが、あまりにも先進的すぎる仕組みのため、「ウーバーイーツってどんな仕組みなの?」と疑問に思う方は少なくないようです。

この記事では、そんなウーバーイーツの仕組みを図解を用いて解説します!

ウーバーイーツのビジネスモデル

ウーバーイーツ

そもそもウーバーイーツとは、アメリカの大企業Uber Technologies Inc.(ウーバー・テクノロジーズ社)が始めた、料理出前(デリバリー)サービスのことです。

ウーバーイーツが画期的なのは、今までの出前の仕組みを抜本的に変えてしまったところにあります。

ちなみにウーバー社は日本ではまだまだあまり有名ではありませんが、欧米では知らない人がいないほどの急成長起業です。もともとはタクシーの配車(ライドシェアリング)事業が本業でしたが、出前サービスのウーバーイーツも成功をおさめています。

日本企業では、トヨタが自動運転技術などでウーバー社と提携をしています。そしてウーバー社の筆頭株主は、ソフトバンクグループです。

出前の仕組みをイノベーション

蕎麦

今までの出前と言ったら、「料理店の従業員がお客さんのところに配達する」、と言うのが普通でしたよね。

蕎麦の出前だったら、蕎麦屋の店員が配達に行きます。ピザ屋に電話したら、ピザ屋の店員が配達に来てくれました。

しかし、ウーバーイーツはこの仕組みを変えたのです。

今までの出前システムの課題

課題

今までの出前のシステムには、様々な問題がありました。簡単に言うと、料理店が自前で出前をするには負担がかかるのです。

料理店が自前で配達をするには、当然、自前で配達員を抱えなければなりません。また、配達をするためのバイクなどの設備の維持費もかかりますし、注文を受ける際の電話応対などの手間もかかります。

料理店はランチタイムや夕食時などに忙しさがピークに達しますから、こういったときにはなかなか出前の応対もすることができません。

また、せっかく出前の人員や設備を抱えても、万が一注文が入らなかったら人件費や設備費の無駄になってしまいます。

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出前を自前で用意するのはリスクがあるのです

ウーバーイーツは、配達員とレストランのマッチング・プラットフォーム

この状況を、ウーバーイーツは変えました。ウーバーの本業のタクシーの配車事業のノウハウと先進的システムを、出前に応用したのです。

①一般の人を配達員として契約する

自転車

まず、ウーバーイーツは一般の人を配達員として契約します。

配達員は出前が本業と言うわけではなく、本当に一般の人で、いつでも仕事の依頼を受けたり断ったりすることができます。バイトや副業のような感じで働くことができます。

もちろん、この記事を読んでいるあなたも配達員になれます。

②料理店とも契約する

レストラン

もう一方で、ウーバーイーツは料理店とも契約をします。

こうすることで、ウーバーイーツ利用者は様々な料理店の料理を一括して検索することができます。

③配達員と料理店のマッチング・システム

人工知能

ウーバーイーツが何よりすごいのが、配達員と料理店のマッチングシステムです。

ウーバーイーツに料理の注文があった時、ウーバーイーツのシステム(人工知能)は、自動的に数多くの配達員の中から最も最適なひとりの配達員を選択し、料理の配達依頼をかけます。

④ダイナミックプライシング

ウーバーイーツがもう1つすごいのが、ダイナミックプライシングです。

ダイナミックプライシングと言うのは、需要と供給に応じて値段をリアルタイムに変動させる手法のことです。

ウーバーイーツでは、天候が悪い時やイベントが行われている時など、配達員の数に対して注文の数が非常に多い場合、配達手数料を値上げします。

このような仕組みによって需要と供給をマッチさせ、ウーバーイーツと言う仕組みがスムーズに動くようにしています。

三方良し、Win-Win-Winのシステム

ウーバーイーツにより、すべての人にメリットが生まれました。

料理店のメリット

ラーメン

料理店は、自前で出前のシステムや設備を用意することなく、出前を行うことができます。自前で出前を行えないような非常に小さなレストランでも、お店に直接来られないお客さんにまで簡単にお店のことを知ってもらったり、料理を売ることができるのです。

出前を行うことで、売上高が上がります。例えば店内に10席しかない店舗であれば、普通であれば10席分の売上しかありませんが、出前を行うことでその店のキャパシティーを超えた売上を確保することもできます。

配達員のメリット

原付

ウーバーイーツがあることで、一般の配達員にもメリットが生まれています。

ウーバーイーツの非常に先進的なシステムにより、配達員はいつでも配達依頼を受けることができ、報酬を得ることができます。このシステムによって、配達員は非常に自由にお金を稼ぐことができるようになりました。

街中には、バイトや副業がてら働いているウーバーイーツ配達員がたくさんいます。

利用者のメリット

スマホユーザー

利用者にもメリットが生まれています。

様々な料理店を一括検索

検索

ウーバーイーツのシステムで、本当に多くのレストランの料理を一括して検索できるようになりました。

今まで出前を行ってこなかったような小さなレストランもウーバーイーツで注文できます。

レストランの料理には評価をつけることもできるので、評判の良いレストランを見つけることも簡単です。

支払もサクサク

クレジットカード

支払いはクレジットカードで行えるので、料理を受け取る時に現金で代金を支払う必要がなく、手間がかかりません。

配達員に評価

配達員にも評価をつけることができ、評判の悪い配達員には配達がいかなくなります。評判の良い配達員から配達を受けることができるのです。

配達員の現在位置がわかる

ピックアップ

他にも小さなメリットとしては、配達員の位置をリアルタイムでスマホで確認することができるので、大体いつごろ料理が到着しそうか、把握することが簡単です。

ウーバーイーツの仕組み

ウーバーイーツの仕組みは、このような流れになっています。

順番に解説しますので、数字の順に見ていきましょう!黒い矢印が注文の流れ、黄色い矢印がお金の流れです。

仕組み

①注文者が料理を注文

まず、ウーバーイーツの料理を注文する人がいますね。ウーバーイーツの注文者は、ウーバーイーツのアプリを見ながら好きな料理を検索して注文することができます。

このとき、注文者はクレジットカードで支払いを済ませます。

ちなみにこのときはまだ実際にお金は引き落とされません。クレジットカードの枠の確保(オーソリ)だけ行われます。配達が完了した後、引き落としが行われます。

②ウーバーがレストランへ調理依頼

注文書からの注文を受けたウーバーイーツは、注文先のウーバーイーツ加盟レストランに調理依頼を出します。

③レストランが依頼を受諾

調理依頼を受けたレストランは、その依頼を受諾します。もちろん、食材が売り切れになってしまったり、人手不足などで忙しかったりすれば、依頼を断ることもできます。

④ウーバーが配達員に配達依頼

同時にウーバーイーツは、レストランの近辺にいる最適な配達員に配達依頼を出します。

なるべく早く料理が配達できるよう、レストランの近くにいたり、良い配達実績があったりする人に優先して依頼を出します。

⑤配達員が受諾

配達依頼を受けた配達員は、問題なければ配達を受諾します。

⑥配達員がレストランへピックアップ

ピックアップ

配達依頼を受諾した配達員は、指定された通りにレストランに料理を取りに行きます。レストランは配達員に料理を渡します。

⑦配達員が注文者のもとへ配達

料理を受け取った配達員は、注文者のもとに料理を届けます。

⑧最終的な支払い

配達が完了した時、注文者のクレジットカードに最終的な請求が行われて代金が支払われます。

⑨料理代と配達報酬の支払い

ウーバーイーツから、レストランに料理代と、配達員に配達報酬が支払われます。

このとき、ウーバーイーツは手数料を得ていて、これがウーバーイーツの収益になっています。

ウーバーイーツのサービスエリア

当初は2016年に東京の渋谷区と港区のみで開始されたウーバーイーツですが、現在は日本のいろいろな地域でサービスを展開しています。

現在のサービスエリアはこちらで解説しています↓

ウーバーイーツへの批判

ウーバーイーツ

そんな先進的な仕組みを提供しているウーバーイーツですが、批判を浴びることもあります。

特に世界的に問題になっているのは、配達員の権利保護です。

ウーバーイーツの配達員は、ウーバー・テクノロジーズ社と契約を結んで、個人事業主として働きます。つまりウーバー社の従業員ではないため、労働基準法など法的な面で強く保護されないというのが、日本のみならず世界的に問題になっています。

  • 安全配慮義務(台風など危険な状況で仕事をさせてはいけない)
  • 失業保険の受給資格(ウーバーイーツ配達員を辞めたら失業手当が出るように)
  • 賞与の付与(フルタイムで働いているなら賞与も支払われるべき)
  • 職業訓練(配達員はドライバーとしてきちんと勤務できるような訓練を受けられるように)
  • 労災(万が一業務中に怪我をしたら補償されるように)

海外では訴訟が起こされたり新しい法律ができるなどして、労働者の権利保護が進みつつあります。

日本では訴訟などの動きは特にありませんが、ウーバーイーツの配達中に事故を起こした際に保険がおりるようにはなりました。

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ウーバーイーツってどんな仕事?メリットはなに?

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Posted by UberEats